診療内容

 起立性調節障害 

10歳以上の思春期前後に多くみられる 自律神経失調症です。

立ちくらみ

朝起きが悪い

午前中は何となくだるくてぼんやりしているが、午後は元気

夜眠れない

不安時の動悸

頭痛

腹痛

などの症状です。

治療は立ちくらみには昇圧剤(メトリジン、リズミックなど) 頭痛には鎮痛剤や片頭痛薬(ジヒデルゴットなど) 倦怠感には抗不安薬(リーゼ、セルシン、デパスなど)を使います。

不安、イライラ、疲れ、不登校などの症状が続くときは 心理療法も行ないます。