診療内容

 ヘルパンギーナ 

病因としてコクサッキーA群ウイルスが一般的で、 乳幼児に春から秋にかけて流行します。

急な発熱で38℃~39℃台が2~3日続き、口腔内の痛みを生じます。

口蓋垂(のどち○こ)の両側の軟口蓋という部位に1~2mmの小水疱 あるいは2~4mmの口内炎様の潰瘍ができ、のどが赤くなります。

2~3日は症状拡大がありますが、まもなく治りますので、 治療は必要に応じてのどの腫れをとるトランサミン内服や解熱剤を使います。